マンガ・アニメおたくの義姉は中年ニート。そんな義姉にわきおこった自閉症疑惑!!はたして義姉はアスペルガーなのか!? 個性的な義家族に巻き込まれた私のこれからと義姉の行く末。
チーズと地図の関係 その2
2008年06月18日 (水) | 編集 |
そんなことよりも私にはもっと気になることがあった。

それは義姉の独特のお喋りだった。
話のついでに☆次郎に訊ねてみる。

「前から思ってたんやけど、お義姉さんはちょっと違うよね。大阪弁でもないし、大阪弁訛りの標準語でもないし。なんなのかなぁ。。。お義母さんに似たのかな。いやぁ・・ちょっと違うかな。。。」

「なんやねん。」

「なんていうかな。。。一本調子というか、抑揚がないというか。。。いつもそういうわけではないんやけど。。。話が長くなるとお経を唱えてるみたいな感じになるというか。。。」


この時点で☆次郎それほど興味なし。
「なまり」の話題は取り方によって馬鹿にしていると勘違いされやすい。
自分の家族の話し言葉やイントネーションなど細かく突かれて楽しいはずはない。
もちろんこの話題も私が疑問を投げかけるだけで終了した。
もっとも義父母たちのなまりに気が付かない☆次郎にネマキの喋りがどうのと言っても解らないだろう。


ネマキの独特の話し方。
これはネマキと対面する前から感じていたことだ。
ネマキのお喋りを初めて聞いたのは、義母が家に留守番電話でメッセージを入れていた後ろで聞こえてきた声だった。


義母は口下手なので当然留守番電話にメッセージを残すのはしどろもどろになってしまう。
そこでネマキがあーでもない、こーでもないと長いツッコミを入れるのだ。
要するに側でずっと喋っているわけだが、聞きなれない少し高音の抑揚のない声が無性に気になった。


そして対面して直にネマキが喋るのを聞いたときも
「一体この違和感は何なのだろう」と感じてしまった。


耳慣れない音調。声の大小ではなくて、発声自体が違うような気がした。
短いセンテンスの場合はそうでもないが、長く喋り続けると単調になっていく。すこし早口で高音の声なのでそれらの特徴がよけいに強調されるのかもしれない。






(1) ASの特徴と義姉の特徴を照らし合わせてみると、「そういえば当てはまっている!」と思うことがある。

(2) 以前から疑問に思っていた義姉の行動や特徴が、ASの特徴に当てはまる。

この2つの内どちらもある。

(1)の場合、私は義姉が何らかの発達障害ではないかと疑っている訳で、無理矢理結びつけて考えてしまう可能性がある。

しかし(2)の場合は、私がネマキと出合ってから十数年間疑問に感じていた事だ。
当時は発達障害という言葉自体も知らなかったので、妙な先入観にとらわれて障害に結び付けようとしているのではない。


AS者の話し方の問題や特徴としてあげられているものは色々とあるが、ネマキの話し方はどれをとってもピタリと当てはまった。

抑揚のない話し方やイントネーションはよく挙げられている特徴だが、音量調節や声の高さなどにも言い及んでいる例もあり、それらともピタリと当てはまった。

そして言葉の特徴の延長にあるコミニケーションの問題では、相手が聞いていようがいまいが、言いたい事を一方的に話す。話し出すと止まらない。という特徴までがピタリとくるのだ。


ネマキの独特な声の調子や喋り方がどうにもこうにも気になっていたのは十数年前。
間違いなく(2)なのだ。
(1)の場合でもドキリとするのだが、(2)の場合はそれよりも衝撃度が増す。そして真実味が増してゆく。
一度(1)と(2)を整理してみようと思う。




NHKの【きらっといきる】や【ハートをつなごう】で成人当事者の方々のお話をテレビでみた時、自然に話す方々だなぁと感じた。
もちろんカメラの前なので緊張感もあるだろう。家族を相手にするときみたいに普段通りに振舞っていらっしゃるのではないかもしれない。なので比べるのは無茶かもしれないが、あえて比べるとしたら、声のトーン、話す所作などネマキの方が数段個性的だ。


  

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テーマ:発達障害
ジャンル:福祉・ボランティア